福井で小さな本屋はじめました。

JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録

休日の過ごし方

こんにちは、わおん書房です。

 

週末の福井は素晴らしい晴天に恵まれました。

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店舗の準備が進んでくるにつれ

「あーー、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…。」と、毎日追い立てられるように時間が過ぎていきます。

 

これまでの失敗の経験から、こんな時こそ時間を作って、いったん頭の中を空っぽにすることが必要。

 

…というわけで、前から楽しみにしていたこちらの展覧会に出かけました。

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画家の自画像ばかりを集めた展示。

絵の中の画家の視線と目が合うと、なんだか心の中を見透かされたようでドキドキします。

でも、じっと見つめていると、画家の若き日の葛藤や、老境に至り何かを悟ったような穏やかさが伝わってくるようです。

 

午後からは読書。

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ずっと読みたいと思っていた「プリズン・ブック・クラブ」。刑務所の中の読書会の様子を描いたノンフィクションです。

まだ途中なのですが、受刑者たちが同じ本を読み語り合うことで変化していく様子がとても興味深いです。

 

目が疲れたので庭に出てみると、塀のそばでカモミールが咲いていました。

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いろいろな刺激と太陽の光を浴びて、体中が解放された1日でした。

こうして多くのものに触れ、感じ、考えることはあらゆる仕事をする上で大切なことだと思います。

わおん書房では、お客様に多くの「!」を感じていただくため店主自身があらゆる方向に感度高くアンテナを張り、自信を持って本をおすすめしていきたいと考えています。

そのため、店舗では定休日を設けさせていただく予定です。

詳細のお知らせは後日になりますが、ご理解いただけますと幸いです。