判断に迷ったとき
こんにちは、わおん書房です。
自分がこれまで経験したことのないことをする時、迷ったりとまどったりする場面にたくさん遭遇します。
そんな時、みなさんは何を基準に進むべき方向を判断しますか?
私の判断基準は、「直感」です。
もう少し言葉を加えるなら、好きか嫌いか自分の本音に正直になるということでしょうか。過去の経験上、自分の本音に背いて判断した時は思うような結果を得られなかったことが多いような気がします。
「直感」で判断するというのは、何も考えずにインスピレーションだけで決めるということではありません。熟慮する時間も必要だと思います。でも、多くの判断を重ね失敗を繰り返した上での「直感」は、思った以上に間違いない気がします。
それ以外に、常日ごろ座右の銘とし判断の拠り所としている言葉がいくつかあります。
まずは、こちらのコミックで見つけた言葉。
「間違ったと思ったらすぐやり直すのよ。後悔が少しで済むわ。」
主人公の女性はオペラ歌手を目指しています。そんな彼女の迷いに気づいた銀座高級クラブのママが主人公に対して言った言葉です。
人間誰でも間違いはあります。
間違うと焦ってオロオロしてしまいがちですが、そんな時こそ冷静に軌道修正することが大切だと思います。
「わぁーーーやっちゃったーーーー!!」
となった時にこの言葉を思い出すようにしています。
もうひとつ座右の銘としているのが
Go where nobody has gone,
Do what nobody has done.
これは、APU学長の出口治明さんが卒業生に贈った言葉です。
新しいことを始めてわからないことだらけで不安にかられた時、手帳にメモしたこの言葉を見返しています。私に勇気を与えてくれる言葉です。
さて、今日から3月。
春が近づいてきましたね。
わおん書房のオープンまであと少しです。