福井で小さな本屋はじめました。

JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録

理想の本屋-こんな本屋あったらいいな~

こんにちは、わおん書房です。 

 

今日は理想の本屋についてのお話です。

 

私の理想の本屋は、本の中にあります。

子供から大人まで幅広い世代の支持を受けているこちらの本、その名も「あるかしら書店」です。

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 あるかしら書店は「本にまつわる本」の専門店。

おとずれるお客様のご要望は様々。

「ちょっとめずらしい本」ってあるかしら?

「本にまつわる仕事」の本ってあるかしら?

 

あるかしら書店の店主は、たいてい笑顔で

「ああ、ありますよ!」 

と言って、たちどころにおすすめの本を何冊か出してきてくれます。

 

例えば「本にまつわる仕事」のオススメ本は

 

『読書履歴捜査官』

『カリスマ書店員養成所の1日』

書店員スキルアップ選書『本のタイトルと、その正しい並べ方』

『本とのお別れ請負人』 etc…

 

こんな本があったら「!」ですよね。

その風貌からは想像もつかないシュールな選書でお客様を笑顔にする「あるかしら書店」の店主は、私の理想です。

 

ところで、ヨシタケシンスケさんの本はどれも「!」が満載なのですが、こちらの本にも楽しいしかけが。

裏表紙で居眠りしている店主。カバーをめくると…。

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そっと本のカバーをめくってみると、また違った世界に出会えるかもしれませんね。