福井で小さな本屋はじめました。

JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録

本屋準備その4-古本市に出店しました。

こんにちは、わおん書房です。

 

本屋準備として、昨年、福井県内の古本市に二度出店しました。

はじめての出店は、福井県鯖江市の河和田地区にあるPARKさんで行われたこちらのイベント。

sunchi.jp

こちらは正確にいうと古本市ではなく、マスキングテープのイベントに出店する形での参加。古本を購入した方に好きなマスキングテープを使ってオリジナルのブックカバーを作っていただく、というワークショップとセットでの出店です。

 

地元ではおなじみの古本屋「ホシとドーナッツ」さんと「本屋 とにもかくにも。」さんも出店されることになっていて、私にも声をかけていただきました。

https://www.facebook.com/hoshitodo/  ←ホシとドーナッツ

https://www.facebook.com/hontonikaku/ ←本屋 とにもかくにも。

 

店名も決まっておらず、取り急ぎ自分の蔵書をかき集めての出店。

何もかも準備不足で反省点だらけでしたが、ここで初めてお客様に本を買っていただきました。記念すべきお客様1号です(涙)!

 

次の出店は、福井県大野市でクリスマスイブに行われたこちらのイベント。

www.facebook.com

 

今回は入念に準備しました。

まずは、ショップカードづくり。店名とロゴが決まったばかりだったので、ショップカードは手作り。

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クリスマスイブなのでプレゼントにしやすい本が良いかな?と思い、 絵本を多めに準備しました。新刊も少しだけ準備。

 

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 大野では初めての古本市とお聞きしていたので、どれくらいお客様が来てくださるかな?と少々不安。でも、運営スタッフの方の頑張りとゆるくも温かい会場の雰囲気の中、驚くほどたくさんのお客様が足を運んでくださいました。

 

当店一押しのクリスマス装丁のヨシタケシンスケ「おしっこちょっぴりもれたろう」は、並べて5分後にお買い上げ!(あまりにすぐに売れてしまって写真を取れなかったので、右の写真は後日あらためて写真を撮ったものです)。

 

並べていた本の数は決して多くはなかったのですが、たくさんの方に興味をもって手に取っていただきお買い上げいただいて、本当にうれしかった!

お客様に本を届ける喜びを実感した2回の出店でした。

 

オープン後はどんなお客様にどんな本をお届けしようか?

日々妄想にふける店主です。